JICUFが目指すもの
第二次世界大戦後、日米のキリスト教界の指導者が団結して、神と人とに奉仕する人材を育成する大学の創設を目指しました。日本国際基督教大学財団(JICUF)は、この目標を達成するために1949年に米国・ニューヨークに設立され、同年、東京に国際基督教大学(ICU)が献学されました。その後ICUは日本を代表する大学の一つとなり、今も平和と和解の象徴であり続けています。
今日、世界はかつてないほど深くつながり合い、気候変動から難民危機に至るまで、重大な課題に直面しています。JICUFは未来を見据え、「ICUと共に人類に貢献するグローバル市民を育成する」ことを使命としています。この使命を達成するため、人類全体にとって不可欠であるサステナビリティ、DEI (Diversity, Equity, Inclusion)、平和の構築の三つの分野に重点的に取り組んでいます。平和で持続可能な未来を切り開くグローバル市民のコミュニティを目指し、今後も多様な事業を展開していきます。
最新のブログ記事・イベント・お知らせ
新プログラム「グローバル・シチズン・フェローシップ」: JICUF代表兼CEOポール・ヘイスティングスからのお知らせ
私はグローバル・ラーニングの重要性を、身をもって体験しました。日本とアメリカの二つの文化の中で育ち、大学時代にスリランカに留学し、インドで働いたことは、私に大きな影響を与えてくれました。これらの経験を通して自分の価値観が […]
JICUF 学生アンバサダーが助成金受賞者にインタビュー: パート 2
今春、JICUFはICUキャンパスに日本オフィスを開設したことを記念して、5月中旬にいくつかのオープニングイベントを開催しました。その一環として行われたJICUF助成金受賞プロジェクトのショーケースに参加した方々へのイン […]
2024-25年度JICUF学生写真インターンのご紹介
JICUFは今月3名の新たな学生写真インターンを採用しました。小林洋介さん、後藤夕さん、堀内京香さんはいずれもICU学部生です。今後、JICUFのインスタグラムやFacebookに定期的に投稿する他、ブログや出版物用の写 […]
ご寄付