JICUF秋の理事会とレセプションをNYで開催
レセプションに参加頂いた皆さん
9月9日(土)、JICUFは2023年秋の理事会をニューヨークにて開催しました。理事会に先立ち、前日の8日(金)の晩にミッドタウンのイタリアンレストランを会場にレセプションを開催しました。レセプションにはICU岩切正一郎学長、マーク・ウィリアムズ国際学術交流副学長、富岡徹郎常務理事と米国在住/訪問中の卒業生、JICUF理事とスタッフら約70名が参加。イタリア料理を楽しみつつ、旧交を温めると同時に新しいネットワーク作りが賑やかに行われました。
JICUF理事とスタッフ、ICUからのゲストと共に
9日、フォーダム大学マンハッタンキャンパスにて行われた理事会には、11名中9名のJICUF理事と4名の職員全員が参加、ICUからは先述の岩切正一郎学長を含む3名が参加しました。理事会はデビッド・ジェーンズJICUF理事長による開会の挨拶に続き、ポール・ヘイスティングスJICUF代表が現在進行しているプロジェクトや財政、今後の指針について報告し、その後岩切学長がICUの最新動向を紹介しました。
昼食を挟み、午後のセッションでは現在進行中の各種奨学金と新規に始まる奨学金についての説明、助成金の内容変更の提案が行われ、それぞれについて活発なディスカッションが行われました。今後もICU・JICUF間の関係を強化し、共通の目標に向けて共に前進することを願いつつ、閉会となりました。ご多忙な中、理事会に参加してくださった皆様、ありがとうございました。尚、次回の理事会は2024年3月開催予定です。