2017年国際人道法模擬裁判大会でICU生が優勝
12月2日(土)、3日(日)に早稲田大学で開催された2017年度国際人道法模擬裁判大会(主催:赤十字国際委員会駐日事務所、言語:英語)において、ICU生の山﨑千鶴(教養学部4年)さんが率いたチームが優勝しました。
12月2日(土)、3日(日)に早稲田大学で開催された2017年度国際人道法模擬裁判大会(主催:赤十字国際委員会駐日事務所、言語:英語)において、ICU生の山﨑千鶴(教養学部4年)さんが率いたチームが優勝しました。
JICUFは本日、グローバル・スカラシップ募金キャンペーンを開始しました。ICUで学位取得を目指す留学生を増やすための奨学金プログラム、シリア人学生イニシアチブ及び米国人学生イニシアチブへのご支援を賜りますようお願いいたします。
JICUFに新スタッフが加わりました!プログラム・アシスタントとして11月半ばに採用されたルーク・拓也・パレルモは、データベース管理から記事の翻訳に至るまで、他のスタッフの仕事をサポートします。ルークに自己紹介をしてもらいました。
今月より、新企画「アラムナイ・ストーリーズ」がスタートします。毎月、北米在住の卒業生1名に、ICUでの思い出や、ICUが人生にもたらした影響についてエッセイを書いていただきます。トップバッターは、1975年ご卒業の川島正子さん。川島さんは同窓会南カリフォルニア支部の中心的メンバーで、毎年南カリフォルニアに交換留学する現役ICU生のための歓迎レセプションを企画されるなど、様々な形でICUをご支援し続けてくださっています。
10月下旬、JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスと理事会会長のサム・シェパードがICUを訪問しました。日比谷潤子学長及びマーク・ウィリアムズ国際学術交流副学長と長時間にわたって話し合った他、行政職員、教員、そしてJICUFの奨学金を受賞した学生の皆さんと面会しました。ポールとサムからのレポートです。
ICU大学院生のシルビア・ルズ・ゴンサレス・マルケスさんは「人間の安全保障:迫害を受けるメキシコのキリスト教系先住民族」という研究プロジェクトにつき、JICUFより学生トラベル資金を受賞しました。メキシコ出身の彼女は、現在平和・紛争解決学を学ぶ修士課程の学生ですが、今年8月、修士論文のフィールドワークを行うため、チアパス州及びメキシコシティを訪れました。修士課程修了後は、ICUの博士課程に進学する予定です。調査旅行についてゴンサレスさんをインタビューしました。
ICU高校は、毎年数名の生徒を米国ハワイ州ホノルルのプナホウ高校で開催されるStudent Global Leadership Institute (SGLI)に派遣しています。JICUFは2011年よりその費用の一部を提供しています。今年は3名のICU高校生が参加しました。
9月23日(土)、ICUの平和研究所と日本弁護士連合会が「国際法における『戦争難民』そして市民社会の役割」と題した国際シンポジウムを東ケ崎潔記念ダイアログハウスにて共催しました。ユーゴ・ストーリー英国上級審判所裁判官、マールティンシュ・ミッツ欧州人権裁判所裁判官、難民支援教会(JAR)代表理事の石川えり氏など、難民問題の専門家が招聘され、活発な議論が行われました。
先月、マーク・ウィリアムズ博士がICUの国際学術交流副学長に就任されました。ニューヨークで開催されたJICUF理事会に出席された折に、ウィリアムズ博士をインタビューしました。
7月17日から21日にかけて、松田浩道助教(法学メジャー)率いるICUの学部生チームが、ネルソン・マンデラ人権法模擬裁判大会に出場するためジュネーブを訪れました。各地域で予選を勝ち抜いたチームだけが参加できる同大会で、ICUはアジア太平洋地域を代表する13の大学チームの1つとして弁論をおこないました。