ICUチームが第29回国際法模擬裁判大会ジャパンカップ2018で敢闘賞を受賞
2018年7月7日(土)〜8日(日)に行われた第29回国際法模擬裁判大会ジャパンカップ2018に本学の「国際模擬裁判」受講生(担当:松田浩道助教)が出場し、敢闘賞を受賞しました。JICUFは教員対象の助成金プログラムを通して、ICU生の国際模擬裁判大会出場を支援しています。
2018年7月7日(土)〜8日(日)に行われた第29回国際法模擬裁判大会ジャパンカップ2018に本学の「国際模擬裁判」受講生(担当:松田浩道助教)が出場し、敢闘賞を受賞しました。JICUFは教員対象の助成金プログラムを通して、ICU生の国際模擬裁判大会出場を支援しています。
この春、保健体育科の佐藤かほり特任講師が「ハーバードPhD学生と学ぶ定量的解析ハッカソン(hackathon)」を開催するために、JICUFより30万円の助成金を受賞しました。5月28日から6月1日に開催されたこのワークショップの目的は、ICU生に定量的解析と海外でのキャリア形成の双方について学ぶ機会を提供することでした。佐藤先生にお話を伺いました。
2017年から2018年にかけて米国に留学したICUの学部生の中から、成績優秀者5名にJICUFのStudy Abroad奨学金が授与されました。留学を終えて最近帰国した5名のうち3名の奨学生の感想をご紹介します。
今月のアラムナイは2002年に理学科を卒業した(IDは2001)蛭子慶太(えびす けいた)さんです。蛭子さんは現在北カリフォルニア在住で、カリフォルニア環境保護局に勤めています。
2018年春、JICUFは9つのプログラムに助成金を交付しました。それぞれのプログラムを紹介します。
森田宏子さんは、1977年にICUを卒業しました。2015年末、国連での30年以上のキャリアに幕を閉じ、現在は日米両国で学生アドバイザーを務めたり、講義や執筆活動を行っています。現在はコネチカット州在住。ICUでの思い出について語っていただきました。
4月27日(金)と28日(土)、JICUFは半年に一度の理事会をICUで開催しました。理事会は通常米国内で開催されますが、この春は日比谷潤子学長のご招待を受け、12名の理事のうち9名と、職員4名が2日間ICUのキャンパスに集いました。
今月は、ブロノフスキー村中智津子さん(ID88)にご登場いただきます。村中さんはICUで国際関係を学んだ後、英国の大学院でコミュニケーションと国際ジャーナリズムの修士号を取得し、長年ジャーナリストとして活躍しました。ニューヨークに10年以上住んだ後、スイス・ローザンヌに移住、現在はフリーランスの通訳・翻訳者として活躍しています。
JICUFは数年前からボランティア組織「チームあすなろ」の東北での復興支援活動を支援しています。「チームあすなろ」は、東日本大震災のわずか3ヶ月後に東北で活動を始め、これまでに88回東北を訪れています。ICUの加藤恵津子教授は、ICU生に参加を呼びかけ、これまでに数回JICUFの助成金を受賞しています。ICU教養学部2年生の岡田光(ひかり)さんは、3月16日から18日にかけて、チームあすなろの東北ボランティア活動に参加しました。その体験について感想を書いてもらいました。
3月7日から20日にかけて、国際関係論准教授スティーブン・R・ナギ先生が6名のICU生を連れて、2018年度のGlobal Link Chinaプログラムを実施しました。本プログラムは2016年11月にも「日中ユースリーダープロジェクト」という名の下で実施され、日中の若者同士の交流を通して、日中関係に対する理解を深めることを目的としています。参加者6名に感想を聞きました。