ICU大学院が外交・国際公務員養成プログラム(DIPS)のキックオフ・イベントを開催
今年4月、ICU大学院が「外交・国際公務員養成プログラム(DIPS)」を開始しました。このプログラムは、外交官・国際公務員を志望するICUの大学院生と、学士・修士を5年で取得する「5年プログラム」の学生を主な対象とし、関連授業や実践体験を通して知識習得・キャリア構築を促進します。4月20日(土)には、プログラム開始を記念してICUでキックオフ・イベントが開催されました。
アラムナイ・ストーリーズ第13回 – 岩瀬功子さん
1974年にICUを卒業し、現在はワシントンDC在住の岩瀬功子(いわせ・のりこ)さんにICUストーリーを共有していただきました。
JICUF70周年記念ディナーを9月13日にニューヨークで開催
9月13日(金)、JICUFは70周年記念ディナーをニューヨークのリバーサイド教会にて開催します。ICUの卒業生(1969年)でハーバード大学経営大学院教授の竹内弘高氏による記念講演を予定しています。数多くの卒業生・ご支援者に参加していただけることを願っています。
ICU生が2019年国際人道法世界大会にてベストスピーカー賞を受賞
先月、フランス・オベルネで開催されたジャン・ピクテ国際人道法世界大会にICU生3名のチームが出場し、ICU大学院生カリカ・カスティンさんが見事に英語部門のベスト・スピーカー賞を受賞しました。チームを指導した松田浩道助教が受賞したJICUF助成金は、大会参加にかかった費用に当てられました。カスティンさんによる大会の報告です。
JICUFエグゼクティブ・ディレクターが米国国際教育研究所の第一回PEERフォーラムで発言
4月4日、米国国際教育研究所(IIE)はPlatform for Education in Emergencies Response (PEER) イニシアチブの第一回世界フォーラムをニューヨークで開催しました。JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスが「緊急時高等教育の効果的パートナーシップを作るために」と題した分科会にパネリストとして登壇しました。
2019年春期JICUF助成金受賞者の発表
2019年度春期のJICUF助成金は、以下の12のプロジェクト(内訳:教員2、学生10)に支給されました。授賞合計額は427万5,295円でした。
Rethinking Peace:Discourse, Memory, Translation & Dialogue出版
JICUF、ICU、ラトガース大学の虐殺・人権研究センターが共催したRethinking Peace Studiesプログラムの集大成として、Rethinking Peace: Discourse, Memory, Translation & Dialogueが出版されました。ラトガース大学のアレクサンダー・L・ヒントン教授、ICUのジョージアンドレア・シャーニー教授、ジェレマイア・オルバーグ教授が共同編集しました。
JICUF理事会の人事異動のお知らせ
長年JICUFの理事を務めたドロレス・ローダーとサムエル・シェパードが2019年3月31日をもって退任しました。また、マチ・ディルワース、キャサリン・テグマイヤー・パクの2名が新たに理事に就任しました。
1860年代ラトガース・カレッジに吹いた「日本旋風」と ベンジャミン・デューク国際基督教大学名誉教授
ベンジャミン・デュークICU名誉教授の新著“Dr. David Murray: Superintendent of Education in the Empire of Japan 1873-1879”が来月ラトガース大学より出版されます。デューク先生に著書の背景やインスピレーションについて伺いました。
ICUがジョン・D・ロックフェラー4世氏に名誉人文博士号を贈呈
3月15日(金)、日比谷潤子ICU学長より元米国上院議員ジョン・デービソン・ロックフェラー4世氏に名誉人文学博士号を贈呈しました。学位贈呈式はワシントンDCの旧日本大使公邸で行われました。