
2019年度JICUF Study Abroad奨学金受賞者:池田百音さん
12月上旬、2019年度のJICUF Study Abroad奨学金受賞者が発表されました。ICU教養学部2年生の池田百音(もね)さんです。池田さんは2019年秋からカリフォルニア大学に留学します。メールで池田さんをインタビューしました。

JICUF助成金受賞者スポットライト – 西郷未希子さん「外国語・継承語としての日本語教育に関する研究」
ICU教養学部4年生(言語学専攻)の西郷未希子さんは、カナダで日本語教育の研究を行うため、この春JICUF学生トラベル資金を申請し、18万8,000円を受賞しました。研究のテーマは、海外で 外国語としての日本語教育を受ける生徒と、継承日本語教育を受ける生徒の教育環境の違いです。西郷さんはこの6月から9月にかけてカナダを訪れ、JICUFの資金は航空券に当てられました。

JICUFとUNHCR駐日事務所が難民高等教育支援シンポジウムを共催
12月1日・2日に、JICUFはUNHCR駐日事務所と「難民高等教育支援を考える:日本のモデルと今後の展望」と題したシンポジウムを東京の国際文化会館にて共催しました。20大学の教職員の他、関連NPOや象徴の代表など80名近くが参加し、活発な議論が行われました。

アラムナイ・ストーリーズ第11回 – 石橋朋子さん
石橋朋子さんは1991年6月にICUを卒業した9月生です。現在はカナダ・トロント在住で、この11月にはトロント在住卒業生の第2回同窓会が開催されたそうです。今月は石橋さんに「ICUストーリー」を共有していただきました。

2018年秋期JICUF助成金受賞者の発表
11月初め、JICUFの助成金委員会がICUの教員・学生が提出したプロジェクト案を審査し、14のプロジェクト(内訳は教員5、学生9)を選考しました。今期JICUFが提供した助成金総額は445万820円でした。受賞者の皆様、おめでとうございます。

JICUFエグゼクティブ・ディレクターがトルコを訪問
JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスが、10月上旬にシリア人学生イニシアチブ奨学金プログラムの面接をおこなうため、トルコを訪れました。以下はトルコ出張のレポートです。

アラムナイ・ストーリーズ第10回 – 鈴木敦さん
2004年にICUを卒業した鈴木敦さんは、4年前にニューヨークに転勤になり、以来同窓会ニューヨーク支部の活動に積極的に参加し、JICUFのサマープログラム、Global Linkにも協力してくださいました。鈴木さんにICUでの思い出と、大学時代がその後の人生に及ぼした影響について伺いました。

JICUF米国人学生イニシアチブ奨学生がICUに入学
JICUFは昨年、ICUでの学位取得を目指す米国人学生に対し、学部教育4年間の学費を全額支給する奨学金制度、米国人学生イニシアチブを設立しました。初の受賞者であるアナスタージ・マレッツは、8月末に来日し、9月1日にICUに入学しました。JICUFスタッフが9月下旬に彼をインタビューしました。

JICUF助成金受賞者スポットライト – モダン・ダンス・ソサイエティ「ICU x 台湾 x NYダンスプロジェクト」
ICU教養学部4年生の山縣愛(やまがた・まな)さんは、Modern Dance Societyによるプロジェクトを行うため、この春JICUF学生アクティビティ資金を申請し、47万4,500円を受賞しました。この資金を使って、山縣さんはNYCで活躍する振付師でICU卒業生の篠原憲作さんと、台湾の舞踊団Seed Dance Companyを招聘し、「ICU x TAIWAN x NY DANCE PROJECT」に取り組みました。9月18日から20日にかけて、共同制作した作品「Wǔ Fēnzhōng(5分間)」をディッフェンドルファー記念館西棟(「新D」)の多目的ホールで4回に渡り公演しました。
JICUFスポットライト – ジャクリーン・ワシレウスキ理事
JICUFには現在12名の理事がいます。その一人、ジャクリーン・ワシレウスキ博士は、1990年から2008年までICUでコミュニケーション論を教えました。現在は米国メリーランド州在住の彼女を、同僚のアン・ラブがインタビューしました。