3月9日（土）、JICUFは2024年春の理事会をホノルルにて開催しました。ハワイ大学マノア校近くのイースト・ウェスト・センターで行われた理事会には、11名中9名のJICUF理事と職員4名が参加、ICUからは岩切正一郎学長、マーク・ウィリアムズ国際学術交流副学長、行政事務部の松山日出子さんの3名が参加しました。

理事会はデビッド・ジェーンズJICUF理事長による開会の挨拶に続き、ポール・ヘイスティングスJICUF代表が現在進行中のプロジェクトや財政、今後の指針について報告し、その後岩切学長がICUの最新動向を紹介しました。昼食を挟み、午後のセッションではJICUFが提供する各種奨学金や助成金、4月にICUに開設するJICUFオフィスをテーマに活発なディスカッションが行われました。今後もICUとJICUFの関係を強化し、共通の目標に向けて共に前進することを願いつつ、閉会となりました。

理事会後はワイキキのイタリアンレストランにて懇親会を開催しました。懇親会にはハワイ在住の卒業生や教育関係者を招き、理事会出席者を含め約40名が参加しました。ご多忙な中、懇親会に参加してくださった皆様、ありがとうございました。

イースト・ウェスト・センターの日本庭園