1860年代ラトガース・カレッジに吹いた「日本旋風」と ベンジャミン・デューク国際基督教大学名誉教授
ベンジャミン・デュークICU名誉教授の新著“Dr. David Murray: Superintendent of Education in the Empire of Japan 1873-1879”が来月ラトガース大学より出版されます。デューク先生に著書の背景やインスピレーションについて伺いました。
ベンジャミン・デュークICU名誉教授の新著“Dr. David Murray: Superintendent of Education in the Empire of Japan 1873-1879”が来月ラトガース大学より出版されます。デューク先生に著書の背景やインスピレーションについて伺いました。
3月15日(金)、日比谷潤子ICU学長より元米国上院議員ジョン・デービソン・ロックフェラー4世氏に名誉人文学博士号を贈呈しました。学位贈呈式はワシントンDCの旧日本大使公邸で行われました。
昨年12月、JICUF学生アクティビティ資金を受賞した佐々木瑛代(あきよ)さんは、新谷万智さん、村瀬歩美さん、穀田莉央さん、日比使門さんと共にイベント「日本語でいただきます- 食を通しての日本語交流」を企画しました。このイベントの目的は、様々な日本語レベルのICU生を招き、交流しながら日本文化について学ぶことでした。
保健体育科の高梨美奈特任講師は、2月20日(水曜日)及び22日(金曜日)にICUのVジムにおいて「車椅子バスケットボール体験会」を開催しました。JICUFはこのプロジェクトを支援するため、昨年秋、高梨先生に236,000円の助成金を授賞しました。このイベントは、昨年1月に山内宏志専任講師が企画したブラインドサッカー体験会に次ぐ2度目のパラスポーツイベントでした。
卒業を間近に控えた教養学部4年生の守谷優希さんは、同期生3名と共に、ICUの理念と歴史を学び、未来について考えるイベントを企画しました。「Discussing the Future of ICU」と題されたこのイベントは、2月26日(火曜日)午後、樅・楓寮1階のセミナールームで開催されました。守谷さんは昨年秋JICUFの学生サポート資金75,000円を受賞しました。
第3回JICUF卒論発表会(URD)が2月15日(金曜日)、ICUで開催され、22のメジャーから46名の4年生が発表しました。このイベントは李勝勲准教授がJICUFの助成金を得て企画しました。
先週、JICUFスタッフのフェルナンド・ロハスとパレルモ・ルーク拓也がICUキャンパスを訪れ、JICUFが提供する学生のためのプログラムの広報活動を行いました。パレルモによる報告です。
ICU教養学部4年生のジョンソンさんは、3年次にジョージタウン大学に留学し、マーク・ハワード教授とマーティ・タンクレフ教授が指導する「Making an Exoneree」という授業を受講しました。この授業を通し、ジョンソンさん他留学生2人のチームが、無実の罪で27年間服役していたヴァレンティノ・ディクソンさんの潔白を証明し、釈放へ導きました。昨年暮れ、JICUFエグゼクティブディレクターのポール・ヘイスティングスがジョンソンさんをインタビューしました。
クリスティーン・ナルボワさんはICUで学士号と修士号を取得し、現在はウガンダでお仕事をされています。今月はナルボワさんに「ICUストーリー」を共有していただきました。
1月21日に、JICUFの学生サポート資金の2019年春季応募期間が開始します。
このプログラムは2016年に設立され、以来、JICUFはICUの学部生・大学院生の多様なプロジェクトを支援してきました。
一方、「学生のための助成金」という概念そのものに馴染みのない学生も多く、奨学金と混同されることもあります。JICUFプログラム・マネージャーのフェルナンド・ロハスに「よくある質問」に答えてもらいました。