2021年度米国人学生イニシアチブ (USSI) 奨学生、ICUに入学
今回第4回目となるJICUF米国人学生イニシアチブ (USSI) 奨学金の受給者は、式町・スティックニー みら ロータスさんと山口 ジュリアさんのお二人です。米国からICUで学位取得を目指す学生を増やそうという目的で設立されたUSSIは、アメリカの高校を卒業した成績優秀な米国人新入学生に対して4年間の学費を全額支給します。
今回第4回目となるJICUF米国人学生イニシアチブ (USSI) 奨学金の受給者は、式町・スティックニー みら ロータスさんと山口 ジュリアさんのお二人です。米国からICUで学位取得を目指す学生を増やそうという目的で設立されたUSSIは、アメリカの高校を卒業した成績優秀な米国人新入学生に対して4年間の学費を全額支給します。
10月21日、JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスが在ニューヨーク日本国総領事間を訪れ、日本政府に留学生・研究者へのビザ発給再開を求める要望書を山野内勘二総領事に提出しました。要望書には、海外の大学の教職員、学生、その他の専門家650人ほどが署名しました。
JICUFはこの夏、ICU教養学部生のキラ・テイラーさん(3年生)と朝倉凜花さん(2年生)を、コミュニケーションズ・インターンとして採用しました。二人の主な任務は、JICUFが提供する学生向けプログラムに関する情報を現役ICU生に伝達することで、まずはJICUF公式LINEアカウントを開設しました。
土橋喜人さん(ID91)に、今年7月にJICUFの「グローバル・アラムナイ・スピーカー・シリーズ」に登壇した際のお話をまとめていただきました。ご両親、ご夫人ともICU卒で、卒業後も「ICUにどっぷりの人生」を歩み、現在は国際協力関係者の同窓会・ICUICUの会支部の支部長を務めています。子供時代からICU時代、そしてその後「障害と開発」の研究に従事するに至るまでの経緯を振り返っていただきました。
ニューヨーク市で弁護士として活躍するエドワード・K・レンシーさんは、1985年から1986年にかけて研究生としてICUに留学しました。レンシーさんは、ニューヨーク州弁護士会(NYSBA)国際セクションの次期委員長として、アジア太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月間(Asia Pacific American Heritage Month)に際して、日本で過ごした1年間について記事を執筆しました。この記事を、「アラムナイ・ストーリーズ」第20回としてお届けします。
1960年代にICUに留学し、1990年代にICUで勤務したティム・ワイナントさんのアラムナイ・ストーリー第4部は、ICUで培った友情についてのお話です。
この春、ICUのサービス・ラーニング・センター(SLC)とJICUFは、共同で「コモン・グッド基金学生プロジェクト」(CGG:Common Good Grant)を開始しました。CGGは、ICUの学部生15名を選出して学生委員会を結成し、地域の非営利団体を支援するための助成金プログラムの企画運営を経験してもらうことを目的としています。
1960年代にICUに留学したティム・ワイナントさんのアラムナイ・ストーリー第3部は、ICUで出会った思い出の人々についてのお話です。
1960年代にICUに留学したティム・ワイナントさんのアラムナイ・ストーリー第2部です。当時の寮生活の様子が生き生きと描かれています。
トーマス「ティム」ワイナントさんとICU及びJICUFとの関係は、1960年代に遡ります。1960年代初め、ニューヨーク大学の学部生だった頃、OYR(交換留学生)としてICUに留学し、1960年代半ばには日本語研究生として二度目の留学をしました。1980年代にはJICUFの理事を務め、1990年に再びICUに戻り、1999年まで学長補佐及び国際部長として勤務しました。ワイナントさんのICU及びJICUFでの思い出につき、数回に渡って執筆していただきます。