2022年春のJICUF理事会における人事異動のお知らせ
3月末をもって、JICUF投資委員会会長を兼任した上島剛理事が退任しました。
上島理事は2007年にJICUF投資委員会に参加、2013年には理事に就任し、2015年には投資委員会会長に選出されました。上島理事の10余年にわたるJICUFへの貢献に深く感謝します。
4月1日には、新たな理事が2名加わりました。
奈良房永
1983年ICU卒業、1985年ICU行政学研究科を卒業。ホフストラ大学で法学博士号を取得。ピルズベリー・ウインスロップ・ショー・ピットマン（Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLP）東京オフィスのマネージングパートナーを務める。日本語を母国語として米国で活動する弁護士の中では極めて数の少ない、訴訟を専門にする弁護士です。これまで25年以上、民事訴訟全般、司法・行政当局による調査、独占禁止法、クラスアクション、通商問題において日本企業の案件を多数扱ってきました。
1983年ICU卒業、1985年ICU行政学研究科を卒業。ホフストラ大学で法学博士号を取得。ピルズベリー・ウインスロップ・ショー・ピットマン（Pillsbury Winthrop Shaw Pittman LLP）東京オフィスのマネージングパートナーを務める。日本語を母国語として米国で活動する弁護士の中では極めて数の少ない、訴訟を専門にする弁護士です。これまで25年以上、民事訴訟全般、司法・行政当局による調査、独占禁止法、クラスアクション、通商問題において日本企業の案件を多数扱ってきました。
奈良房永理事からのメッセージ：
「JICUFの理事として、母校と再び関わることができ、大変嬉しく思います。ICUを卒業してから数十年が経ち、ICUが自分の人生にもたらした恩恵を深く認識するようになりました。今の自分があるのは、ICUの教養学部と大学院で過ごした6年間のおかげです。ICUが与えてくれた教育とコミュニティに心から感謝します。世界は多くの課題に直面していますが、より多くの学生がICUコミュニティを体験してくれることを願いつつ、JICUFの使命に貢献したいと思います。JICUFの使命の通り、今日の世界はより多くのグローバル市民を必要としているのです。」
金田充弘
1986年ICU卒業、1988年ICU大学院で公共政策学修士号を取得。ペンシルバニア大学で経済学博士号を取得。現在ジョージタウン大学の国際関係学部プログラムディレクターと副部長を勤めている。国際貿易の教授を行い、Journal of Economic Theory と Journal of Development Economicsに所載されている。アメリカ高等教育での経験を利用して日本高等教育進歩の力になることを希望している。過去にJICUF理事としての経験があり、2021年に退任するまでは9年間JICUF理事を務めました。
金田充弘理事からのメッセージ：
「JICUF理事会の一員となることを大変光栄に思います。アメリカの高等教育界での経験を活かし、ICUとJICUFの使命の達成に貢献できれば幸いです。」
