ICUが2020年春期JICUF卒論発表会を開催
2月21日(金曜日)、2020年春期JICUF卒論発表会がICUの食堂で開催され、2020年3月に卒業予定の33名の4年生が卒論を発表しました。メジャーごとに教員が優れた卒論を選び、発表者を決めました。学生はポスターを作成し、来場者にそれぞれの研究を説明しました。
今回、JICUFエグゼクティブ・ディレクターのポール・ヘイスティングスが初めて参加し、2回に分けられたポスター・プレゼンテーションの合間に参加者に優秀な卒業研究を行ったことを認める表彰状を授与しました。ヘイスティングスは次のような感想を述べました。
「ICUの学生と交流し、優れた研究を公の場で称える素晴らしい機会でした。さらに、このイベントでは人文科学、社会科学、自然科学の各分野の研究が展示され、リベラル・アーツを実践するICUの特徴がよく現れていました。発表した学生の皆さんと、イベントを共催した先生方にお祝い申し上げます。」
卒論発表会はJICUFが資金を提供し、李勝勲准教授他、以下の教員が共催しました(敬称略)。
青木浩幸(教育学)
オリビエ・アムール=マヤール(文学)
アレン・キム(社会学)
小瀬博之(生物学)
ヘルマン・サルトン(国際関係学)
辻田麻里(言語教育)
直井望(心理学)
松田浩道(法学)
今年6月に卒業する9月生の卒論発表会は6月12日に開催される予定です。