JICUFは、ロシアのウクライナ侵攻により母国にいられなくなったウクライナ人学生及びその家族の日本への受け入れと定住を支援します。一般財団法人パスウェイズ・ジャパンと共同で、ウクライナ人学生が日本で教育を受け続けられるよう、以下の二つのプログラムを開始しました。それぞれのプログラムについての詳細は以下よりご覧ください。
大学パスウェイズプログラム
2022年3月23日現在、大学パスウェイズプログラムを設けているのは、国際基督教大学(ICU)のみですが、今後受け入れ大学が増えることが予想されます。
ICUへの受け入れが決まった学生は、短期ビザで来日し、「聴講生」としてICUに入学します。
学生には以下を提供します。
- 日本への渡航費
- キャンパス内の住居
- 聴講料
- 生活費
- ビザや滞在許可取得のサポート
日本語学校パスウェイズプログラム
2022年3月23日現在、全国各地の日本語学校11校がウクライナ人学生の受け入れを表明しています。受け入れが決まった学生は、提携校に入学し、2年間の日本語コースを受講します。
学生には以下の支援を提供します。
- 日本への渡航費
- 学費
- ビザや居住許可取得のサポート
- アルバイトや住居の紹介
ウクライナ学生基金への
ご支援をお願い申し上げます。
ウクライナ人学生をICUに受け入れる大学パスウェイズプログラムをご支援くださいますようお願い申し上げます。