JICUFがインスタグラムを開始:学生フォトグラファーの紹介
JICUFは先月、インスタグラムを開始しました。JICUFが開催するイベントやプログラムについて告知し、ICUコミュニティや一般の方々との繋がりを強化することが目的です。
インスタグラムを開始するに当たって、JICUFは現役ICU生の中西亮太さんにキャンパスの写真の撮影・投稿を依頼することにしました。以下は中西さんのインタビューです。
ICUに入学したきっかけは?
理系科目を学ぶことができ、かつ自分の専門分野を入った時点で決める必要のない大学を探していたので、4年間全てが教養課程で理系科目も学べるICUが自分にちょうどいいと思ったことです。自分は英語が得意だと思いこんでいたのも理由の一つですが、この幻想は入学後に崩壊することになります。
ICUでの学生生活についての感想は?
とにかく選択肢が多いと感じています。学生が3000人程度しかいないにも関わらずサークルの種類が多く、留学も短期から長期や海外進学まで選択でき、学ぶ内容もほぼ全ての分野を選べるという印象があります。ただし、選択肢が多いがゆえに自分でしっかり選びとっていく決断力が必要となります。光陰矢の如しで、4年間はあっという間に過ぎ去っていきます。もちろん延長も可能ですが!
写真を撮影する時、何を捉えようとしていますか?好みの被写体などはありますか?
現実を忠実に再現することが目標です。自分では「巨大な金属塊」と呼んでいますが、飛行機、自動車や鉄道といった乗り物、また高層ビル、工場や橋のような人工的な風景をよく撮っています。あまねく学問を愛し食わず嫌いを嫌うICU生らしく、それ以外の被写体にも挑戦してみようと意識しています。
憧れの写真家/芸術家などはいますか?
あまり他人と比較することはしませんが、常に今までの自分を超えることを目標にしています。また、ものぐさなのでフットワークが軽い人をとても尊敬しています。
====
中西さんの写真は毎週木曜日に掲載します。お楽しみに!
フォローはこちらから。