JICUFがICUキャンパスにオフィスを開設
4月16日、JICUFはICUキャンパスにオフィスを開設しました。場所は教育研究棟(ERB)の123及び124号室(一階北東の角)で、日本オフィス・プログラムマネージャーに松山日出子が就任しました。
今後JICUF日本オフィスは、JICUFがICUの学生や教職員のために実施するプログラムにおいて中心的な役割を果たします。特に学生がSDGプロジェクトやオスマー・リサーチ・フェローシップなどの助成金に応募する際に、きめ細かいアドバイスを提供します。この他、日本オフィスは「人類に貢献するグローバル市民の育成」というJICUFの使命に基づく定期的なイベントを開催する予定です。
日本オフィスに常駐する松山日出子は、学習院女子短期大学卒業後、日本興業銀行(現みずほ銀行)に10年間勤務し、アメリカ・コネチカット州に合計約10年間滞在しました。アメリカでは公立中学で日本語教師を務めた経験もあり、帰国後ICUの職員となり、6年間行政事務グループで主に理事長・理事支援やJICUF担当としてウクライナ学生受入れ窓口などに従事しました。ICUの学生達とクリエイティブな活動をすることを楽しみにしています。
現在日本オフィスでは、JICUF学生アンバサダーを3名募集しています。JICUFのプログラムに関する広報や、ICUでのイベントの企画実施が主な任務です。4月19日(金)まで、ICUで学位取得を目指す学部生・院生からのご応募をお待ちしています。詳細はこちらでご覧ください。
5月半ばには、日本オフィス開設を記念して、オープンハウス、レセプション、助成金プログラム発表会、そしてJICUFとICUの歴史に関する特別展示とレクチャーなど、一連のイベントを開催します。記念イベントのスケジュールは近日中に発表します。
JICUF日本オフィスは、学生、教職員、同窓生など、ICUコミュニティの全ての方にオープンな場でありたいと願っています。オフィスアワーは当サイト及びオフィスのドアに近日中に掲載します。ぜひお立ち寄りください!