JICUF理事会における人事異動のお知らせ
3月31日、アン・ヴァンダカーとジャクリーン・ワシレウスキの2名のJICUF理事が退任しました。ニュージャージー州ニューアークのラトガース大学で学生リテンション担当エグゼクティブ・ディレクターを務めるアンは9年、ICUで18年間異文化間コミュニケーションを教えたジャクリーンは6年、JICUF理事を務めました。(2018年にアンがジャクリーンについて書いた記事はこちらです。)
二人のJICUFへの貢献に心から感謝の意を表します。
4月1日には、カート・トンが新たに理事に就任しました。
カート・トン大使は現在アジア・グループのパートナーで、日本及び東アジア地域における業務を主導しています。アジア・グループ入社前は30年間米国の外交官として日本、中国、韓国、フィリピン、ワシントンDCに赴任しました。2016年から2019年にかけては香港・マカオの総領事、その前は経済商務局筆頭次官補代理を務めました。2011年から2014年には在日米国大使館で主席公使及び代理大使、さらにそれ以前はアジア太平洋経済協力(APEC)担当大使として米国の議長国としての取り組みを主導しました。プリンストン大学卒、1981-1982年にICUに留学。