JICUFがニューヨークで第3回ICU Student Weekendを開催
JICUFは1月10日(金)から12日(日)にかけて、今年で3回目となる「ICU Student Weekend」をニューヨークで開催しました。このイベントは交換留学プログラムを通して米国とカナダの大学に留学中のICU生をNYへ招くもので、今回は留学生59名のうちバーモント州やニュージャージー州、カリフォルニア州、オハイオ州、カナダのバンクーバーなどから34名が参加。JICUFはホテル代と2回の食事代、美術館の入場料を提供し、旅費はそれぞれの学生が負担しました。
ほとんどの学生は9日(木)にNY到着、翌日の午後JICUFオフィスで開催した懇親会には26名が参加しました。同会にはJICUFのデビッド・ジェーンズ理事長と奈良房永理事、ダニー・ハ理事も参加し、留学して良かったこと、困難なこと、今後の展望などについてグループ・ディスカッションを行いました。夜はICU同窓生を招待してマンハッタンミッドタウンのレストラン「サラベス」で新年会を開催。幅広い年齢層の同窓生約40名が参加して、総勢80名ほどの賑やかな会となりました。
11日(土)、学生達はICU同窓会ニューヨーク支部長の大沢泉さん(2004年卒)、JICUFスタッフと共にニューヨーク市立博物館を訪れ、2時間ほど自由に展示を見学した後、メキシカンレストランでのランチを楽しみました。その後は自由行動で、学生たちはそれぞれ真冬のニューヨークへ散って行きました。
写真:大沢泉
参加後に行ったアンケート調査では「卒業生の方々と将来の仕事や生活について話せた」、「人脈が広がるだけでなく、様々なアドバイスをもらえて非常に面白い」、「留学生同士で交流出来た」、「ニューヨークを観光できた」、「とても有意義で、貴重なトリップだった」との嬉しい感想が寄せられました。そして今秋から米国・カナダへの留学を予定している後輩達に「絶対に価値のあるアクティビティです!ぜひご参加ください!」「NYは寒いので手袋とマフラーを忘れずに」と貴重なアドバイスももらいました。
エネルギー溢れるICU交換留学生と、同窓生・支援者の皆様とお会いできた素晴らしい週末でした。参加してくださった皆様に心からお礼申し上げます。