JICUF学生アンバサダーが助成金受賞者をインタビュー:パート1
今春、JICUFはICUキャンパスに日本オフィスを開設したことを記念して、5月中旬にいくつかのオープニングイベントを開催しました。その一環として行われたJICUF助成金受賞プロジェクトのショーケースに参加した方々へのインタビューを2回に分けて紹介します。インタビューを行ったのは学生アンバサダーの神谷歩人さんと斉藤知恵実リンダさんのお二人。まずは神谷さんのインタビューからご紹介します。
今春、JICUFはICUキャンパスに日本オフィスを開設したことを記念して、5月中旬にいくつかのオープニングイベントを開催しました。その一環として行われたJICUF助成金受賞プロジェクトのショーケースに参加した方々へのインタビューを2回に分けて紹介します。インタビューを行ったのは学生アンバサダーの神谷歩人さんと斉藤知恵実リンダさんのお二人。まずは神谷さんのインタビューからご紹介します。
JICUFの日本オフィス開設を祝して、5月にJICUF代表兼CEOのポール・ヘイスティングスがICUを訪れ、一連のオープニングイベントを開催します。日本オフィス・プログラムマネージャーの松山日出子、NYスタッフの東海砂智子と共に、皆様のご訪問をお待ちしています!
JICUFは、この春開始するICU生向け新助成金プログラム「SDGプロジェクト」の申請書を審査してくださる同窓生・元教員を募集します。SDGプロジェクトは、 持続可能な開発目標(SDGs)の達成に貢献する学生主導のプロジェクトを応援するJICUFの助成金で、学期中にキャンパス内または地域社会で実施されるプロジェクトを優先的に支援します。数名の審査員には、学生が提出したSDGプロジェクト申請書を評価していただきます。現役学生が関心を持つ問題に触れ、母校に貢献していただく機会にぜひご応募ください。詳細は以下の通りです。応募締切:2024年3月31日(日)
2024年4月、JICUFは新たな助成金制度を導入します。学生向けには、「SDGプロジェクト」、「オスマー・フェローシップ」、「ソーシャル・インパクト・インターンシップ」の3つのプログラムを提供します。これらの目的は、学生がSDGsを促進するプロジェクトを考案・実行する機会を与えて、グローバル市民を育むことです。
2023年春、ICU学部生の渡邊宮子さんが「日本において実現可能なインクルーシブ教育のデザイン化に向けて」という研究プロジェクトにつき、JICUF助成金を受賞しました。インクルーシブ教育とは、「多様な子どもたちが地域の学校に通うことを保障するために、教育を改革するプロセスであり、国籍や人種、言語、性差、経済状況、宗教、障害のあるなしにかかわらず、すべての子どもが共に学び合う教育」のことです。 渡邊さんにお話を伺いました。
今年7月、ICUの笹尾敏明特任教授がJICUFの助成金を得て、ICUで「第一回アジア・国際コミュニティ心理学セミナー」を開催しました。コミュニティ心理学とこのセミナーの意義について、笹尾教授にインタビューしました。
2022-23年度冬学期には、JICUF助成金に18件の申請があり、そのうち11件が採用されました。内訳は、教員1名、卒業生1名、 学生9名で、授賞総額は517万4,520円でした。受賞者の皆様、おめでとうございます!
秋学期にはJICUFの助成金審査委員会が22の申請書を審査し、そのうち15のプロジェクトを採用しました。内訳は、教員9、学生6で、授賞総額は1,034万1,123円でした。受賞者の皆様、おめでとうございます!
ICU宗教音楽センター長の佐藤望教授(音楽学)は、ICUにプロの音楽家を招き、バッハの最後の傑作の一つである 「ミサ曲ロ短調」をICUの学生と共に演奏するために、JICUFから110万円の助成を受けました。12月10日に行われるクリスマス演奏会に向けて、ICU生たちは数ヶ月間、プロと練習を積んできました。佐藤先生と、このプロジェクトに参加する数名の学生に、コンサートへの思いや準備の様子について伺いました。
昨秋、ICU卒業生のヒロコ・ベルさんが198,400円のJICUF資金を受賞しました。ベルさんは、この春、ICU高校の生徒を対象としTCKのアイデンティティー模索をサポートするワークショップを実施しました。