シリア人学生イニシアチブ後の難民学生の支援
JICUFは、シリア人学生イニシアチブ(SSI)を通して、これまでに7名のシリア人学生をICUに受け入れてきました。SSIを通じた学生の新規採用はこの秋で終了し、今後は新たな方法で難民・避難民学生を支援して参ります。新たな試みの一つは、一般財団法人パスウェイズ・ジャパンが実施する「日本語学校パスウェイズ」プログラムへの資金提供です。
JICUFは、シリア人学生イニシアチブ(SSI)を通して、これまでに7名のシリア人学生をICUに受け入れてきました。SSIを通じた学生の新規採用はこの秋で終了し、今後は新たな方法で難民・避難民学生を支援して参ります。新たな試みの一つは、一般財団法人パスウェイズ・ジャパンが実施する「日本語学校パスウェイズ」プログラムへの資金提供です。
5月、JICUFとパスウェイズ・ジャパンが共同で運営する「日本・ウクライナ大学パスウェイズ」を通して5名のウクライナ人学生がICUに到着しました。その後多くの大学が参加し、プログラムは大きく発展しました。
先月、コモン・グッド基金 (CGG)学生プロジェクト学生委員会は助成金が受賞される4団体のNPOを決定しました。学生委員会と受賞者についてご覧ください。
今年のJICUF卒論発表会は、2月25日(金)に開催されます。ICUの4年生がオンラインでそれぞれの卒業研究を発表するこのイベントは、一般公開されます。発表会を運営するチーフ・アンバサダーのレシュアン・チャンさん(教養学部4年)をインタビューしました。
JICUFはこの秋、助成金プログラムを再開し、11のプロジェクト(教員3、学生4、卒業生4)を採用しました。受賞者とプログラムのリストをご覧ください。
今回第4回目となるJICUF米国人学生イニシアチブ (USSI) 奨学金の受給者は、式町・スティックニー みら ロータスさんと山口 ジュリアさんのお二人です。米国からICUで学位取得を目指す学生を増やそうという目的で設立されたUSSIは、アメリカの高校を卒業した成績優秀な米国人新入学生に対して4年間の学費を全額支給します。
JICUFはこの夏、ICU教養学部生のキラ・テイラーさん(3年生)と朝倉凜花さん(2年生)を、コミュニケーションズ・インターンとして採用しました。二人の主な任務は、JICUFが提供する学生向けプログラムに関する情報を現役ICU生に伝達することで、まずはJICUF公式LINEアカウントを開設しました。
JICUFはこの秋、助成金プログラムを再開します!8月30日より、ICUの学生、教員に加え、卒業生にも助成金を申請していただけます。JICUFの三つの重点分野であるサステナビリティ(持続性)、DEI(Diversity, Equity, Inclusion)、平和の構築に寄与するプロジェクトをご提案ください。
5月25日(火)、現役ICU生の矢口菜々子さん、堀田スティーブンさん、ミア・フォスコさんと、今年3月にICUを卒業した関根まなみさんの4人が、次回JICUFグローバル・アラムナイ・スピーカー・シリーズの特別セッションを開催します。4人は同シリーズの過去のセッションに参加し、学生主導のセッションを開催するアイディアをJICUFに提案しました。この特別セッションでは、2015年の卒業生である飯塚帆南さんがスピーカーとして登壇します。
この春、ICUのサービス・ラーニング・センター(SLC)とJICUFは、共同で「コモン・グッド基金学生プロジェクト」(CGG:Common Good Grant)を開始しました。CGGは、ICUの学部生15名を選出して学生委員会を結成し、地域の非営利団体を支援するための助成金プログラムの企画運営を経験してもらうことを目的としています。