アラムナイ・ストーリーズ第24回 – 中川沙和さん
中川沙和さんは1999年にICUを卒業し、以来複数の大陸で生活し、金融界でキャリアを築いてきました。現在はケニア・ナイロビに拠点を置き、インパクト投資とソーシャルイノベーションに焦点を当てたアドバイザリー企業「ThreeArrows Impact Partner」を運営しています。中川さんのアラムナイ・ストーリーをお楽しみください。
中川沙和さんは1999年にICUを卒業し、以来複数の大陸で生活し、金融界でキャリアを築いてきました。現在はケニア・ナイロビに拠点を置き、インパクト投資とソーシャルイノベーションに焦点を当てたアドバイザリー企業「ThreeArrows Impact Partner」を運営しています。中川さんのアラムナイ・ストーリーをお楽しみください。
1969年にICUを卒業した諸星裕さん(13期)は、世界を舞台に、高等教育、スポーツ、テレビメディアと、さまざまな分野で活躍してきました。今年、JICUFにプランド・ギフトを誓約し、湯浅八郎ソサイエティに入会してくださった諸星さんに、ICUでの学生生活と、多彩なキャリアについて伺いました。
折居徳正(おりい のりまさ)さんは、1987年にICU高校、1991年にICUを卒業しました。折居さんは、JICUFのシリア人学生のための奨学金プログラム、シリア人学生イニシアチブの運営において、重要な役割を果たしています。2017年当時、難民支援協会のプログラム・マネジャーであった折居さんは、同イニシアチブの設立を助け、以来トルコに住むシリア人学生への広報、出願者の審査、奨学生の日本への入国を支援し、来日後もサポートを提供しています。現在、パスウェイズ・ジャパンの代表理事を務める折居さんに、ICUでの思い出と、これまでのキャリアについて伺いました。
土橋喜人さん(ID91)に、今年7月にJICUFの「グローバル・アラムナイ・スピーカー・シリーズ」に登壇した際のお話をまとめていただきました。ご両親、ご夫人ともICU卒で、卒業後も「ICUにどっぷりの人生」を歩み、現在は国際協力関係者の同窓会・ICUICUの会支部の支部長を務めています。子供時代からICU時代、そしてその後「障害と開発」の研究に従事するに至るまでの経緯を振り返っていただきました。
ニューヨーク市で弁護士として活躍するエドワード・K・レンシーさんは、1985年から1986年にかけて研究生としてICUに留学しました。レンシーさんは、ニューヨーク州弁護士会(NYSBA)国際セクションの次期委員長として、アジア太平洋諸島系米国人の文化遺産継承月間(Asia Pacific American Heritage Month)に際して、日本で過ごした1年間について記事を執筆しました。この記事を、「アラムナイ・ストーリーズ」第20回としてお届けします。
1960年代にICUに留学したティム・ワイナントさんのアラムナイ・ストーリー第3部は、ICUで出会った思い出の人々についてのお話です。
1960年代にICUに留学したティム・ワイナントさんのアラムナイ・ストーリー第2部です。当時の寮生活の様子が生き生きと描かれています。
トーマス「ティム」ワイナントさんとICU及びJICUFとの関係は、1960年代に遡ります。1960年代初め、ニューヨーク大学の学部生だった頃、OYR(交換留学生)としてICUに留学し、1960年代半ばには日本語研究生として二度目の留学をしました。1980年代にはJICUFの理事を務め、1990年に再びICUに戻り、1999年まで学長補佐及び国際部長として勤務しました。ワイナントさんのICU及びJICUFでの思い出につき、数回に渡って執筆していただきます。
ジェシカ・コルクさんは、マサチューセッツ州立大学アムハースト校の学生だった1995年から1996年にかけて、ICUに交換留学しました。大学卒業後、JETプログラム(日本政府による外国青年招致事業)に参加し、アトランタ日本国総領事館などでの勤務を経て、現在はYKKコーポレーション・オブ・アメリカにて広報渉外室長を務めています。自身の経験に基づき、現役学生へのアドバイスを綴っていただきました。
奈良房永さんはICU教養学部を1983年、大学院行政学研究科を1985年に卒業しました。奈良さんにICUでの思い出とその後の人生についてご寄稿いただきました。