JICUFが在日カナダ大使館で「難民のための技能に基づく補完的パスウェイズ」ワークショップを共催
2024年11月20日から21日にかけて、JICUFは在日カナダ大使館で「難民のための技能に基づく補完的パスウェイズ:長期的な社会統合に向けた課題と解決策」と題したワークショップを共催しました。日本の内外から70名近くの参加者が集まり、教育や就労の機会を通じて難民を受け入れるプログラムを拡大する方法について学び、討議しました。
2024年11月20日から21日にかけて、JICUFは在日カナダ大使館で「難民のための技能に基づく補完的パスウェイズ:長期的な社会統合に向けた課題と解決策」と題したワークショップを共催しました。日本の内外から70名近くの参加者が集まり、教育や就労の機会を通じて難民を受け入れるプログラムを拡大する方法について学び、討議しました。
3月18日(月)、JICUFは日本教育パスウェイズ・ネットワーク(JEPN)の運営組織の一つとして、日本の大学や語学学校で学ぶウクライナ及びシリアの学生のためのリユニオンを上智大学で共催しました。受け入れ大学に通う10名の日本人学生を含む約80名の学生が集まり、秋篠宮皇嗣妃殿下が一部視察され、学生と歓談されました。
5月17日(水)及び18日(木)、JICUFは上智大学において「難民のための教育パスウェイズの拡大(Expanding Refugee Education Pathways)」と題した会議を、教育パスウェイズのためのグローバル・タスクフォース、パスウェイズ・ジャパン、上智大学と共催しました。20ヶ国から60名ほどの専門家が参加し、高等教育を通じて難民を第三国に受け入れる「教育パスウェイズ」について討議しました。
5月、JICUFとパスウェイズ・ジャパンが共同で運営する「日本・ウクライナ大学パスウェイズ」を通して5名のウクライナ人学生がICUに到着しました。その後多くの大学が参加し、プログラムは大きく発展しました。
3月22日、JICUFと一般財団法人パスウェイズ・ジャパン(PJ)は、ロシアの軍事侵攻により祖国を離れざるを得なくなったウクライナの学生を支援するために、「日本・ウクライナ教育パスウェイズ」という名の下で、「大学パスウェイズ」と「日本語学校パスウェイズ」と言う二つのプログラムを開始しました。