JICUF助成金受賞者スポットライト:和歌山県高野山でのフィールドワーク
昨秋、ICU大学院博士前期課程で比較文化を専攻するフィリップ・リードさんが、和歌山県高野山でフィールドワークを実施するためにJICUF学生トラベル資金を受賞しました。
昨秋、ICU大学院博士前期課程で比較文化を専攻するフィリップ・リードさんが、和歌山県高野山でフィールドワークを実施するためにJICUF学生トラベル資金を受賞しました。
教養学部1年生の小楠泰雅さんがJICUF学生アクティビティ資金を受賞し、2月7日に学生グループEntrepと起業に関するイベントを開催しました。
2020年よりJICUFの教員助成金及び学生サポート資金がより応募しやすくなります。
2019年度秋期のJICUF助成金受賞者が発表されました。
この春、教育学・国際関係論を専攻する教養学部3年生の吉川菜穂さんが316,523円のJICUF学生トラベル資金を受賞しました。現在ベルギーに留学中の吉川さんは、7月にケニアのロイトクトク村を訪れ、心理学的・教育学的観察法を用いて地元の小学生の自己概念と学習環境の関係について調査しました。
2018年秋、当時ICU教養学部4年生だった山本和奈さんが「Educate For ICU アンバサダープログラム」を実施するためにJICUFより51万円の学生アクティビティ資金を受賞しました。今年3月、山本さんは4名のICU生と2名の他大学の学生と共にペルー・トルヒーリョ市を訪れ、3つの学校でSTEMと英語のワークショップを開催しました。
昨年秋、当時ICU教養学部2年生だった小俣歩嵩(おまた ほたか)さんが「ネパールコミュニティハウス復旧作業プロジェクト」を実施するためにJICUF学生トラベル資金を申請し、42万4,000円を受賞しました。このプログラムを企画した大学間ボランティアグループ FIWC (Friendship International Work Camp) に所属する小俣さん他7人のICU生は、2015年のネパール地震の復旧作業が続くラムチェ村を訪れました。ボランティア活動に参加した小俣さん他2名のICU生をインタビューしました。
2019年度春期のJICUF助成金は、以下の12のプロジェクト(内訳:教員2、学生10)に支給されました。授賞合計額は427万5,295円でした。
昨年12月、JICUF学生アクティビティ資金を受賞した佐々木瑛代(あきよ)さんは、新谷万智さん、村瀬歩美さん、穀田莉央さん、日比使門さんと共にイベント「日本語でいただきます- 食を通しての日本語交流」を企画しました。このイベントの目的は、様々な日本語レベルのICU生を招き、交流しながら日本文化について学ぶことでした。
卒業を間近に控えた教養学部4年生の守谷優希さんは、同期生3名と共に、ICUの理念と歴史を学び、未来について考えるイベントを企画しました。「Discussing the Future of ICU」と題されたこのイベントは、2月26日(火曜日)午後、樅・楓寮1階のセミナールームで開催されました。守谷さんは昨年秋JICUFの学生サポート資金75,000円を受賞しました。