JICUF助成金受賞者スポットライト「2024年度日本イスラエルパレスチナ合同学生会議」

2023−24年の冬学期に、当時教養学部1年生の武智志保さんが「日本・イスラエル・パレスチナ学生会議(JIPSC)」を代表してJICUFの助成金を申請し、60万円を受賞しました。JIPSCは2003年にICU生を中心に設立され、以来20余年にわたってイスラエルとパレスチナの学生間の対話創出と、日本におけるイスラエル・パレスチナ問題への関心喚起を目標に活動してきました。現地の情勢が悪化の一途を辿る中、JIPSCは今年も8月に両地域から8名の若者を日本に招聘する予定です。JICUFの助成金は招聘費用の一部に当てられますが、これだけでは資金が足りないため、JIPSCはクラウドファンディングをおこなっています。