2017-18年度JICUF Study Abroad奨学金受賞者の紹介
2017年から2018年にかけて米国に留学したICUの学部生の中から、成績優秀者5名にJICUFのStudy Abroad奨学金が授与されました。留学を終えて最近帰国した5名のうち3名の奨学生の感想をご紹介します。
2017年から2018年にかけて米国に留学したICUの学部生の中から、成績優秀者5名にJICUFのStudy Abroad奨学金が授与されました。留学を終えて最近帰国した5名のうち3名の奨学生の感想をご紹介します。
2018年春、JICUFは9つのプログラムに助成金を交付しました。それぞれのプログラムを紹介します。
4月27日(金)と28日(土)、JICUFは半年に一度の理事会をICUで開催しました。理事会は通常米国内で開催されますが、この春は日比谷潤子学長のご招待を受け、12名の理事のうち9名と、職員4名が2日間ICUのキャンパスに集いました。
JICUFは数年前からボランティア組織「チームあすなろ」の東北での復興支援活動を支援しています。「チームあすなろ」は、東日本大震災のわずか3ヶ月後に東北で活動を始め、これまでに88回東北を訪れています。ICUの加藤恵津子教授は、ICU生に参加を呼びかけ、これまでに数回JICUFの助成金を受賞しています。ICU教養学部2年生の岡田光(ひかり)さんは、3月16日から18日にかけて、チームあすなろの東北ボランティア活動に参加しました。その体験について感想を書いてもらいました。
2月24日(土)、ICUの大学食堂で第1回JICUF卒論発表会が開催され、22のメジャーを代表する45名の4年生が参加しました。主催者の主催者の李勝勲(イ・スンフン)准教授(言語学)は、このイベントを準備するために昨年JICUFから助成金を受賞しました。
12月中旬、2017年度秋期JICUF助成金受賞者が発表されました。受賞者の皆様、おめでとうございます!
応募してくださった皆様、ありがとうございました。
ICU教養学部2年生の岸珠恵(きし たまえ)さんが、2018年度のJICUF・Study Abroad奨学金受賞者に選ばれました。
12月2日(土)、3日(日)に早稲田大学で開催された2017年度国際人道法模擬裁判大会(主催:赤十字国際委員会駐日事務所、言語:英語)において、ICU生の山﨑千鶴(教養学部4年)さんが率いたチームが優勝しました。
11月15日(水)、ICUの伊東辰彦教授とアドミッションズ・センターの田島貴子さんがニューヨークのJICUFオフィスを訪れました。今回の東海岸出張の目的は、ボストンとニューヨークの高校生にICUを紹介することでした。ニューヨークでは、3日間にわたってJICUFスタッフと共に複数の高校を訪問し、先生方や生徒、ガイダンス・カウンセラーと面会しました。
ICU大学院生のシルビア・ルズ・ゴンサレス・マルケスさんは「人間の安全保障:迫害を受けるメキシコのキリスト教系先住民族」という研究プロジェクトにつき、JICUFより学生トラベル資金を受賞しました。メキシコ出身の彼女は、現在平和・紛争解決学を学ぶ修士課程の学生ですが、今年8月、修士論文のフィールドワークを行うため、チアパス州及びメキシコシティを訪れました。修士課程修了後は、ICUの博士課程に進学する予定です。調査旅行についてゴンサレスさんをインタビューしました。