2017年秋期JICUF助成金受賞者の発表
12月中旬、2017年度秋期JICUF助成金受賞者が発表されました。受賞者の皆様、おめでとうございます!
応募してくださった皆様、ありがとうございました。
12月中旬、2017年度秋期JICUF助成金受賞者が発表されました。受賞者の皆様、おめでとうございます!
応募してくださった皆様、ありがとうございました。
9月23日(土)、ICUの平和研究所と日本弁護士連合会が「国際法における『戦争難民』そして市民社会の役割」と題した国際シンポジウムを東ケ崎潔記念ダイアログハウスにて共催しました。ユーゴ・ストーリー英国上級審判所裁判官、マールティンシュ・ミッツ欧州人権裁判所裁判官、難民支援教会(JAR)代表理事の石川えり氏など、難民問題の専門家が招聘され、活発な議論が行われました。
7月17日から21日にかけて、松田浩道助教(法学メジャー)率いるICUの学部生チームが、ネルソン・マンデラ人権法模擬裁判大会に出場するためジュネーブを訪れました。各地域で予選を勝ち抜いたチームだけが参加できる同大会で、ICUはアジア太平洋地域を代表する13の大学チームの1つとして弁論をおこないました。
7月8日及び9日、東京都渋谷区の国立青少年オリンピックセンターにて松田浩道助教(法学)の学生2名が第28回模擬裁判ジャパンカップに出場しました。16の大学生チームが競い合った今大会でICUを代表したのは、鳴島歳紀(なるしま としき)さんと八木芳紘(やぎ よしひろ)さんの2人でした。ICUチームは、「参加校紹介文賞」を受賞しました。
6月上旬、2017年春期JICUF助成金受賞者が発表されました。おめでとうございます!
5月25日から28日かけて、ICUで第13回Workshop on Altaic Formal Linguistics(WAFL13)が開催されました。中心的役割を担った吉田智行上級准教授(言語学)は、昨年JICUFより助成金を受賞されました。ワークショップは、最近逝去された元ICU言語学教授・井上和子先生に捧げられました。
5月27日(土)、ICUのエクハルト・ヒッツェル上級准教授(物理学)が中心となり、「再生可能エネルギーと大学の役割」(Sustainable University Development with a Focus on Renewable Energy: SUDre 2017)と題されたワークショップをキャンパスで開催しました。このワークショップは、大学がいかに再生可能エネルギーを通して持続可能な社会に貢献できるかをテーマとし、JICUFはヒッツェル先生への助成金の提供を通して支援しました。120名近くが参加し、会議は成功裏に終わりました。
3月12日、松田浩道助教(法学)の学生4名が、デジタルハリウッド大学駿河台キャンパスで開催された第12回宇宙法模擬裁判大会日本大会にICUの代表チームとして出場しました。JICUFは同大会および今年夏に開催予定の模擬裁判大会へのICU生の出場を支援するため、松田先生に助成金を提供しました。
ICUで人類学を教えられている加藤恵津子先生は、この春JICUFより336,000円の助成金を受賞されました。助成金は、東日本大震災の直後より被災地で復興支援活動に当たっているボランティア組織、「チームあすなろ」の活動にICUの学生を派遣するための経費に当てられています。「チームあすなろ」代表の須賀信平さんと加藤先生にお話を伺いました。